讃岐33観音26番札所霊場地。寺伝によれば、天平2年(730年)、僧行基が聖武天皇の勅願所として創建されました。境内には、樹齢200年を超える見事な老松があり、閑静なたたずまいをみせています。また、弘法大師、大日如来など、十本尊がまつられている仏堂は、厳粛な雰囲気を漂わせ、参拝に訪れる人も後を絶ちません。